(株)九南フィールドエンジニアリングSDGs宣言文
株式会社九南フィールドエンジニアリングは「知恵と汗を出し高品質な施工技術を安全にお客様に提供する」という経営理念のもと、地域社会への貢献や従業員が働きやすい環境づくりに取り組んで参りました。私たちは社会インフラである送電線を建設し守る事業を通じて、電気の安定供給を実現し 持続可能な開発目標に貢献することを宣言します。
株式会社九南フィールドエンジニアリング
代表取締役社長 大塚 和征
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
①電気の安定供給による社会貢献

私たちは電気の安定供給に必要不可欠な社会インフラである特別高圧送電線路の建設工事を主な事業としています。電気の安定供給を支え、地域の産業や快適な生活に貢献しています。
- 特別高圧送電線路の新設、補修、改修工事
- 然災害発生時や緊急時の復旧工事
②働きやすい職場づくり

当社では従業員が健康で安心して働けるよう体調管理のサポートや、ストレスチェック等でメンタルヘルスケアを行い、ワークライフバランスの 均衡を保つよう努めています。また、感染症の感染リスクから社員を守るために積極的に予防対策に取り組んでいます。
- 健康診断、ストレスチェックの実施
- リフレッシュ休暇の取得、推進(ラインマンホリデーの確保)
- 機材工具、車両及び作業用品の管理・点検
- 新入社員・OJT、ブラザーシスター制度の導入
- 感染症対策(非接触体温計、飛沫防止パーテーション、アルコール消毒液の設置)
③地球温暖化防止・CO₂削減への取り組み

廃棄物を減らすために、分別を行い3R(リデュース・リユース・リサイクル) を実践しています。またクールビズ・ウォームビズ運動を導入し冷暖房器具の稼働量を減らし、地球温暖化の防止に努めています。
- 廃棄物の適正な分別作業及び3Rの実施
- 冷暖房器具を適正温度で使用する(温室効果ガスの排出削減)
④地域社会への貢献

救命時にいつでも使えるよう会社入口にAEDを設置しています。これは従業員だけでなく地域の方々も利用できるよう、全国AEDマップに登録しています。また年に一度赤い羽根共同募金運動に参加しており社員全員が社会福祉貢献運動に取り組んでいます。
- AED設置
- 赤い羽根共同募金運動